B9に乗車した。楽しくて泣けてきた。

長々とブログを書いたところですべてはタイトルに帰結するのですが。

5/23から始まった超特急のB9ツアー。各地でのライブを経て7/17にツアーセミファイナルを迎えたパシフィコ横浜公演に乗車してきました。

(B9の追加公演8号車の日がファイナルなので、横浜はセミファイナル)

 

2022年12月の新世界-NEW WORLD-ぶり、人生二度目の超特急のライブ。

そして、人生初めての、声出し可の超特急のライブ。

 

8号車の方々に囲まれて、自分も8号車としてコールが出来たことすっっっっごく嬉しかったです。一年前には想像もしてなかった。すごい体験だった。

なんかもうめちゃくちゃ楽しくて、帰りの電車で泣けてきた。

 

 

以下、セトリネタバレ有の自分用備忘録。

鉄とレポ(感想)は熱いうちに打てって誰かが言ってた。

 

 

2023/7/17 B9 @パシフィコ横浜

(公演前影アナ リョウガさん、アロハくん)

 

※横浜公演しか入っていないことと、座席がかなり下手の前方列だったため機材被りでステージが3分の2程度しか見えておらず、間違ってる点や見えていない点も多くあるかと思いますが何卒ご容赦ください。

※一個人の感想書きですのであたたか~い目でお読み頂けると幸いです!

 

 

新世界以降イベントがあってもほとんど配信で見ていて、直接足は運べていなかったため7ヶ月ぶりの超特急さん。

黒い衣装で登場したスタイリッシュな彼らはとてつもなく眩しかった。

 

M1 MORA MORA

「やっと!やっと生でモラモラ観れた!」という喜びが半端なかった。

アルバムの表題曲でMVもあってイベントでもよく披露されていたモラモラを見るのがずっと楽しみでした。

落ちサビの横一列からの、大サビのブレイク部分で弾け飛んで前後にバラけるところ大好き。あのはじけ飛ぶとこでメンバーのダンスも一個ギアが上がる感じがして見ていて本当にワクワクする。

タクちゃんのお衣装(トップス)の丈よ。カイくんありがと…。タクちゃんの美しい腹筋と綺麗なおへそを拝む事が出来ました…。パンツもタイトめだからタクちゃんの細くてしなやかな身体のラインがとても映えてたな~。

あとみんなシュッとした衣装だったけど、シューくんだけ柔らかそうな黒ニットでかわいらしくて、それがとても似合ってた!

 

M2 KNOCK YOU DOWN

マーくんセンターでリョウガさんとユーキさんがすぐ後ろに控えた△のポジションで始まっていたけど、その三人の圧倒的な「強」のオーラが半端なくてなんかもう怖くてビビった。

絶対的に一番強いのはマーなんだけど、両サイドに控えているおさななが完全に風神雷神で無理。勝てない。怖い。強い。戦いを挑もうもんなら人差し指一本で倒されるだろうな、ってくらいの覇気。

それくらいのオーラを纏ったマーとおさなながセンターに鎮座してて、それがめちゃくちゃかっこよくてシビれたなぁ…!!!!!!!!!!

あと嘘みたいにダンスカッコイイ。YouTubeにダンプラほしいです。

ボーカル二人はあの高音を綺麗にそして力強く出せていてすごい。まだ2曲目で喉が温まる前だろうに。とはいえりょんりょん先生がインタビューで「喉を開かせるために公演前に走ったりするようにと指導している」と仰ってたので、セブイレも結構身体あっためてから舞台に出てくるのかな。

 

M3 Beasty Spider

最後のポーズが9人になって迫力増し増しになったの、すんんんんごくなかったですか?!?!?!「人数で出せる広がり」をすごく感じた。

この曲は基本的にずっとカッコイイなんですけど、最後のあの9人のポーズはカッコイイに留まらず、綺麗で強くて美しくて、、、それが本当に最高でした。

 

M4 Kiss Me Baby

念願の!コールを初体験した!!!!8号車のみなさんに囲まれてメンバーの名前を叫べたことが本当に楽しかった。普段「タクちゃん」って呼んでるから「タクヤ!」ってコールするのが少し気恥ずかしかったりもしたけれど。(まぁそんな恥ずかしさなんてのは曲中に一瞬にして無くなりましたが)

それにしてもユーキさんの顔面の綺麗さ×炎のような魂の熱さを堪能できるこの曲、あまりにも良い…。最後(大サビ)の「Kiss Me Baby」でカメラに抜かれたユーキさん、首輪ブチィってしてて高まりました。

 

M5 Winning Run

コロコロ表情の変わるアロハくんがセンターで、振付?それともアロハくんのフリー?ってくらいアロハくんのダンスに似合っていて、見ていてとっても楽しかった。

初めて曲を聴いた時からぼんやりと「これはアロハくんの曲だなぁ」なんて思っていたんだけど、その想像を軽々と越えてくるくらいのアロハ純度の高い曲とパフォーマンスだったように思う。

確かWinning Runの曲振りがアロハくんだったと思うんだけど、会場の上の方を見上げながら「会場、大きいなぁ。綺麗だなぁ。」ってポロっと言葉をこぼしていて。その時の表情がすっごく良かったんですよね。そのとき本当に瞳の中がキラキラしていて、その煌めきのひとつひとつが8号車が持つペンライトなんだと思ったらなんだかグッときました。

 

M6 No.1

タクヤがNo.1!/ってコール出来た事が嬉しかったなぁぁぁ!!ずっと見てたやつーーーー!!!!!!!!

みんなそれぞれ推しの名前を叫ぶわけだけど、愛をぶつけるとはこういうことだと実感した。

私の座席周りには本当にいろんなメンバーのファンが居て、あまり一人のメンバーのファンが固まっている印象が無かったんですが、だからこそ四方八方から全力で聞こえてくるいろんなメンバーの名前に、なぜか私が嬉しくなってしまった。だって愛そのものなんだもん。そしてこのコールを超特急のみなさんはいつも浴びているのだ、と思ったらなんだかうらやましくもなってしまった。

 

M7 Thinking of You

タクちゃんセンター曲。

お月様の紗幕の裏で踊っているから、消えてしまいそうな儚さがあった。

コンテンポラリー要素もあったように感じたんだけど、タクちゃんはそういうダンスが似合うなぁと改めて感じた。

とはいえステージの二階に昇ってしまうと私の席からは機材に遮られて全然見えず下手のモニターばかり見ていたのでした。モニター、この曲の時ほとんどタクちゃんしか映してなくて逆に心配になってしまったのだけど大丈夫だったのかしら…!

この曲は正面からもっとしっかり見たい…!!世界観や伝えたいことを、もっとちゃんと受け取りたい…!!

 

M8 シャンディ

美女と野獣」をモチーフとした歌詞と世界観なので、センター(曲の主役)をカイくんが務めるのめちゃくちゃ解釈の一致でした。

カイくんのノシっとした体格の良さがとても映えていたし、パフォーマンスにすごく説得力を与えていたように思う。

この曲に限らずだけどカイくんがセンター最前列に居ると、他の人には無いドシっとした重量感が生まれて、それがとっても魅力的なんですよね。

確かこの曲の終わりだったと思うけど、曲終わりにカイくんがカメラに抜かれていて、その時のニヤリという表情→うつむき方&オレンジの照明の入り具合、ここがなんとも絶妙だった!!思わず「ぅわ~~~」って声出て拍手した。

 

M9 Before Down

初めてこの曲のパフォーマンスを見た…!

まだ過去映像でも見た事なくて、さっき調べたらBefore Downは「Superstar」のライブ映像で見られるとのことだったので、スタチャン入ってちゃんとチェックします。(※8/10まで有料で観れる)

これ曲だけ聴いてた時にはあんまりピンと来てなかったんですが、間奏のジャズチックなピアノの奏でがあまりにもお洒落だったし、それを踊るダンサー陣がとっても素敵だった。大人でシックで。間奏のダンスを踊るタクちゃんとっても素敵だったな…似合ってた…!!

これももっとちゃんと細かく見たいな~~!取りこぼしが多すぎる気がする。

 

ダンスコーナー

稜海、草村、2桁で分かれたダンサーチームのダンス、バキバキすぎて本当にかっこよかった。

新メンが加入してからは1桁と2桁それぞれからメンバーを選んで組み合わせるみたいなのが多かった気がするから、この組み合わせは久々だったように思う。(と言いつつ新世界もあったっけ…?この組み合わせ…)

曲調やダンスのスタイルもあると思うけども、ユーキさんと組んだ時のタクちゃんのダンスって男性っぽさというか鋭さとか力強さとかがグッと上がる気がしている。

 

M10 typhoon

カイくんの「世界 The massive」推しなので聴けて心底嬉しかった…!

ダンサーも歌うからカメラさん泣かせだなと思ったけど、ちゃんと追いつけてて信頼〜となった。

そして、信じられないことに、何故だかtyphoonの記憶がすっ飛んでおり、、、全然覚えてなくていま悲しみにくれてる。88でもやってくれ頼む、、、。

 

M11 TRAIN

1桁はもちろんだけど、2桁もこの曲はだいぶ踊ってきただろうから安心感安定感が違うなと感じたし、思いっきり出し切ってるように見えたなぁ。

アロハくんのアクロ近くで観れたのも嬉しかったなー!回転しながら下手側に来た!笑

師弟のアクロかっこいいなー。他の曲でもこういう見せ場がどんどんできたらいいなって思う。体力的にはアクロバットって相当大変だろうけど、見ている側としては分かりやすくテンションあがる。

 

M12 Burn!

「カイリョウガタクヤユーキ シューマサアロハルタカシやでー!」のコール!やっと言えた!!こちらも念願でした!!ああ、本当にこれ嬉しかったなー!!

ここコールに合わせてカメラさんがメンバーを抜いてくれてたんだけど、シューマサアロハルのとこ凄いスピードで切り替えててこれまた「信頼〜」となった。こういうのファンとしてはめちゃくちゃ愛を感じるので嬉しい。あと「タカシやでー!」で抜かれたタカシくんがまっっっじでいい顔で「やで!」してて最高でしたかわいい。

Burn!ってもう死ぬほどやってきてると思うし、長く8号車で居る方は「もうええわ!」案件かなと思うんだけど(私も他界隈の自軍の曲でそう思うやつがあるので…)、でも新規としてはこの曲を現場で聴けることは新鮮に嬉しい。「いつも見てたやつだ!ホンモノだ!」となるので。一緒にコールして一緒にバッテン作って踊ることがとても楽しい。あとシンプルに歌詞が超いい。

 

M13 ラキラキ

始まった瞬間8号車の熱がグアって上がったのがわかった。確かに、ラキラキめちゃくちゃ可愛いかったっっっ……!!!!!

出だしの「耳を澄ませて?」って囁くタカシくんがキラッキラしてて、これがも~~う本当に最高に可愛らしくて。タカシくん、なぜあんなにも可愛い??

ラキラキ、コミカルで可愛らしくてカラフルでポップでとっても良かったな。

最後のラララーラララーのとこの振付がめちゃくちゃ可愛いのよな。あと「幸せだって噛み締めていくんだ」のとこ、両手でワニの口みたいなの作ってガブガブさせて幸せ噛み締めてるのすんごい可愛かった。

ラスサビでセブイレが「イエーエーエー」ってハモるとこが本当に伸びやかで素敵だったーーー!めちゃくちゃ声出てて「すごい…めちゃくちゃ届けてくれるじゃん、歌声を…」って感動してセブイレのほう見たら、セブイレ同士で向かい合って歌ってて、勝手に失恋した気持ちに。(セブイレずっとそのままでいてほしい)

 

M14  激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリームわ~るど

タカシくん→ハルくんの激おこ案件、可愛くて面白くて愉快だった。

仙台駅の自販機前でハルくんに会って「おはよう」って手を振ったら素通りされてしまい、中学生ぶりにスッ…て手を下ろすやつをやって恥ずかしかった!と。

私これ「無視すんなよ!」って怒ってるんだと思ってたら、「(無視したのを)謝ってくれたのはいいんやけど、ヘラヘラしながら謝るな!」って怒ってたのがめちゃくちゃタカシくんで最高だった。絶対恥ずかしさの方が強くってハルくんには全然怒ってないのが丸わかりで超かわいかった。そしてシンデレラボーイズ大好きな身としてはありがたや案件でした。ありがたや。

ちなみにタカシくんの激おこ案件を受けてリョウガさんが「オイ!14推しぃ!こいつの教育どーなってんだ!!!」って言ってたのにもめちゃくちゃ笑ってしまったw知らんw

あと「一人でうちにいても〜」からの草村劇場もかわいすぎた。どんどん歌が早くなっちゃうユーキさんに「早いよぉー!」って言いながら歌い踊りつづけるチプデ草村ちゃん、かわいいしかなかったありがとうございます。

9人の激おこを初めて観たけど、「おこスティックなこの感情〜」で手上げながらゆらゆらズレていくとこ、左右に広がっていくから妙にダイナミックでめちゃくちゃ面白かったwww

 

M15 超えてアバンチュール

一緒に踊れた!\タクヤのせい!/ってコール出来た!!それが嬉しくて嬉しくて!!

落ちサビのとこアロハくんが選ばれてあの横跳びが見れてめちゃ笑ったんだけど、最後の「すべて言葉にしてやれ~」のとこで一瞬みんな棒立ちになったのあれ何だったんだろ?全員ピタッッッて止まったのあれなに?毎公演そうだったのかな??www

あとセリフのくだりでカイくんが「横浜Fマリノス!」って言いながらボール蹴るポーズをしたから横浜にちなんだものを言うことになったんだと思うんだけど、リョウガさんは「あのぉ~~鳩のかたちのぉ~クッキーみたいな~~」(多分鳩サブレの事)、タクちゃんは何言ってるか分からんくらいグダグダになっちゃってw、ユーキさんとタカシくんもあれっあれっ?wwwみたいになっちゃってたな。笑

 

M16 バッタマン

本日もハルくんぶっ飛ばしてて最高でした!!ハルくんの叫びは威勢が良くて元気が出ますなっ!!

ハルくんのバッタマンセンターすっかり板についててすごい。新世界以降もいろんなフェスで披露してきて自分のものにしている感じがとてもたくましかったなぁ。

バッタマンに限らずだけど、こうやってハルくんがカマす時に絶対後ろで嬉しそ~にニコニコ笑ってるのがユーキさんなのよねぇ。そういう時のユーキさんがすごく好きです。

そういえばバッタマンのお名前呼ぶコールってどうしたら良いのだろうか。慣れてなくて&分からなくて結局言えずじまいだったんだけど、新しいコールって出来てたりするのかな?

 

激おこ~超えアバ~バッタマンの流れ、各所でメンバーが大騒ぎしてたからなんかもうドンガラガッシャーン!って全部ふっとんだわ、記憶。笑

 

M17 Fanfare

こんなに楽しいのか、現場で浴びるFanfareって。

楽曲自体がすごく好きでよく聴いているのだけど、現場で体験するFanfareは一味も二味も違った。多幸感がすごい。ほんとうに目に映るすべてがキラキラして見えた。煌めきがすごい。

ひとりひとり楽器の振付のところでタクちゃんはトロボーンだと思うんだけど、指が👌ってなってて、それじゃ楽器は掴めませんよってなった笑

タクちゃんのお隣にいたリョウガさんのバイオリンもすごく似合ってて優雅だったなぁ…

シューくんも最後の挨拶で言ってたけど、この振付をみんなで踊るのがめちゃくちゃ楽しかった。

今後もどこかで聞けたらいいな。大好き、Fanfare。


M18 Together As One

シンプルにタカシくんとシューくんの綺麗な歌声をしっとりじっくり堪能出来た。じんわり染み渡ってくる歌声、本当に素晴らしかった。

横一列に並んだ時、ハルくんが隣で歌うタカシくんを見上げながら涙流してて、それが本当に美しい光景で。最年少のその素直さとか心の美しさ、まだまだ無くしてほしくないなぁって思った。

この曲ほとんど手振りだったと思うんだけど、8号車の皆様がもう踊れるようになってて凄かったなぁ。

 

 

<アンコール>

M19 Summer Love

夏はじまったーーー!!!

近くのお立ち台にカラー眼鏡した爆イケアロハくんが来たんだけど、均等にくるくる周りながらサビ踊るもんだから「お立ち台回転してるんか?」って思った。全方位に向けて踊ってくれる優しさよ。

通路側じゃなかったから完全に客席で埋もれてたんだけど、両脇の通路をユーキさんカイくんマーくん、アロハくんシューくんタカシくんが通ったかな。

そして終わってから気付いたよね、あっタクちゃん来なかったわ…って。泣

一人1文字ずつ言うとこ「ダイスキ、アイシテル」で成功しそうだったのにリョウガさんでつまずいちゃってアアー😫ってなるみんな。

メンバー「今日はいけると思ったのに!なんだと思ったの?!」

リョウガさん「ダイスキ、アイアイウー、みたいな?」「ていうか何文字なわけ?!」

9人だから9文字っすね。

 

M20 SAY NO

イントロで突然壊れるタクヤさんが毎度面白すぎて。ゴロンゴロン転がってアロハくんにぶつかりそうになってたよw

ずーーっと静かだったのに急にエンジン入れてトップギアまで持っていくその切り替えなんだ?!?!いつも思うけどほんとすごいな?!?!笑

2Aでアロハ教官が逆にみんなから攻撃受けまくってタクちゃんの前でぶっ倒れて、タクちゃんが「あらあら…大丈夫…?🥺」って背中さすさすしてあげてたの良いアロタクでしたありがとうございました。

「いい感じ!超特急!」のコールのとこ、タクちゃんが「超特急」「8号車」って言ったあと、ユーキさんが「横浜」×2回だったと思うんだけど、ユーキさん「横浜」って言いながら両手広げてるだけだったから完全に「横幅」のポーズだった。えっ、もしかして「横幅」って言ってた…?(なぜ)

 


M21 Call My Name

こんなにも多幸感溢れる盛り上がりソングってあるんだ?!?!

ドラマの主題歌として聴いた瞬間から好きだったけど、MVやダンプラ見てさらに好きになって、ライブで肌で感じたらさらにさらに好きになった。

正直この曲で〆れたことでB9というコンサートが最高なものとして自分の中で確立された気がする。「この曲がラストだったから、B9はここまで楽しかったんだ」と言えてしまうほどに良かった。

タクちゃんが曲振り係だったから「ツンデレジェットコースター」ってキャッチフレーズを聞けたのも嬉しかったし、「最後だから全員悔いなく出し切って!」って言ってくれたからこちらも出しきれました。

この曲一緒に踊れたの本当に楽しかったなー!!本当に、すごく、楽しかった!!サビのダンス覚えて良かった~!!(死ぬほどMV見てるから自然と覚えてただけ)

Fanfareとは違うタイプの、多幸感のある楽曲だなぁと思う。そしてパーティー的に盛り上がれる。

きっとこの曲は今後の超特急をさらに盛り上げてくれるだろうと思う。これからの超特急の追い風になってくれるのでは。そしてこの曲が育って大きくなっていくところを見ていける気がした。

CMNって決まったコールってまだないのかな?この曲でも「タクヤがNo.1!」とか叫びたいんだけどどうなんでしょう。コールってどうやって決まっていくのかな…?

曲終わり、タクちゃんから最上級プリティー笑顔からの投げチューを頂けてシンプルに「ギャー!」って声出ました。ツンデレジェットコースターのデレの部分、ありがとうございました。

 

 

カイくんを生で見るとのしっとしていて重量感を感じて、「この人まじで実在するんだ…」って思ってしまう。通路をのしのし歩いて8号車のことを見ながらフッとほほ笑んでてさぁ、、、そんなんたまらんでしょうよ。

今回ガシガシ踊るパートが全体的に多いように感じたのだけど、カイくんのガッツリ踊る姿にもまじで惚れ惚れしました。OPで左手だけ黒い革手袋してたのも素敵だったなー…!

最後の挨拶で「ダンサーは歌(言葉)では届けられない分、指の先まで使って歌を届ける」とカイくんが話していたんだけれど、それを本当に実感できるんですよね、超特急を見てると。

もちろん歌だけでも完成しているのだけれどその先まで行ってくれる。ダンスで、パフォーマンスで、音楽を全力で届けてくれる。全身全霊で音楽を届けてくれるその姿に、私はとても胸を打たれます。

 

リョウガさんは本当に周りの事をよく見ていて、MCではこの公演でまったくしゃべってなかったタクちゃんにわざわざ「タクヤどう思う?」って振ってくれたの嬉しかったです。ありがとう。

(それに対して「幸せです。」「日常が幸せです。」って返すタクちゃんもさ、良かったんですよね。しみじみ。)

あとリョウガさん客席降りの時にいつのまにか一番下手側の最前列の席に座ってて!笑

多分近くにいた人以外全然見えてないと思うんだけど「フーッ」って一息つきながら座って周りを見渡しててたまげました。私以上に下手側で見づらい席のところだったので(多分機材開放席かなんかだったんだと思う)、メンバーがあんなに近くに来てくれてよかったねぇ~と思うなどしておりました。

しかし本当にリョウガさんのしなやかで優美なダンス、最高ですよね…。

 

表現者として完璧を求めていたい。きっと完璧な人なんてほとんどいない。だからこそ、自分は完璧を追い求めていたい。」という旨の挨拶をしてくれたタクちゃん。(言い回しは全然覚えてないので意訳ですが…) きっとどこまで最高を更新できる人だと確信しました。

みなしょーの面々が来ていたから、ちょっぴり控えめになっていたであろうタクちゃん。でもそれでも楽しそうに気持ちよさそうに、かっこよく力強く踊る姿がとっっっても眩しかったです。

特に2桁の面々とはよくアイコンタクトを取っていたなぁと思う。アロハくんと目が合った時に超絶お兄ちゃん顔で微笑んでいたのを目撃したとき、何ともたまらん気持ちになりました。

 

最後の挨拶で「悲しいことや辛いことがあっても、一緒に乗り越えていきましょう」と言ってくれたユーキさん。ユーキさんっていっつも「一緒に~~しよう」って言ってくれるなぁと思っていて。

8号車に対してもだけど、以前2桁号車へ「フリーライブやりたい。大変なことも一緒に経験しよう。」って伝えていたのが印象的だった。

その時ユーキさんって「同じものを一緒に経験したい人」なんだ、って思ったんですよね。楽しい事だけじゃなく大変なことも苦しいことも「思い出(知識として)の共有」だけじゃダメなんだ、って。一緒に経験した事で伝わることがある、分かることがある、って思ってる人なんだろうな。

そんなユーキさんと一緒の時間を過ごせる超特急のライブってやっぱり素晴らしいな、って思いました。

 

タカシくんの歌声は、その曲の主人公の声だと常々思っていて。

タカシくんの歌声でその曲の主人公がどういう人で、どういう声で、どう思っているのかが伝わってくる。一気に主人公の輪郭がハッキリするな、といつも感じています。

CDよりもさらにライブの時の方がそれを感じるほどの表現力なの、えげつない。

曲によっていろんな人(主人公)に出会えるのは、タカシくんの絶え間ぬ努力とそれで得た技術があってこそだなぁと。

「超特急にしか見せれない景色がまだあると再確認しました。もっといろんな景色を8号車のみんなに見せられるように。」という言葉を真っ直ぐ前を向いて届けてくれたタカシくんには明るい未来しかない。

 

最初の挨拶の時、真っ先に下手側の客席を見て手を振ってくれたシューくん。

あの時の「ここに客席があるって分かってくれてる」という感じに何だかすごく救われて。

やっぱり見切れ席ってどうしたってこちらも見づらいし、ステージ側からも見えてないだろうな、気付かないだろうなって思うじゃないですか。

だけどシューくんはそんなの軽々と飛び越えて、初っ端から下手側に向かってヒラヒラ手を振って「そこにいること分かってるよ」ってニコニコ微笑んでくれたんですよね。嬉しかったなー、すごく。優しいなぁって思った。

私はタカシくんの歌声がその曲の主人公なら、シューくんの歌声は小説でいうところの地の文だと思っていて。それがあるからこそ状況や感情の詳細がわかるし説得力が増す。それってなかなか出来る事じゃないだろうと思っているので、シューくんて本当に器用で寛容ですごいなと。

もちろんシューくんの歌声が主人公になる時もある。もちろんある。

でも大前提として「超特急の歌を歌っている」という意識があるのではと感じるので、その中で地の文の役割を果たせるシューくんの歌声はとっても素敵だし、超特急に無くてはならないな、と。…しっかしまじで高音が綺麗。

 

新世界の時にはまだ全く掴めていなかったマーくん。

いま現在、完全なるダンサー兼バラエティー班になってるの、大変美味しすぎる誤算。

踊ってる時はあんなにガッツリクールに踊りに没頭しているのに、MCになった途端ぶった切り隊長になるの何???

カイくんの鋭いツッコミとも、タカシくんのキレキレなツッコミとも違う。

ぶった切って一言で終わらせる破壊力があるマー、完全にバラエティーで売れるタイプの人間すぎる。だってそのおもろすぎる一言、絶対テロップに乗るもん。

以前よりも1桁号車ともラフに絡めるようになったんだなぁと、リョウガさんの胸ぐら掴んでオコだったカイくんの胸倉を掴み返してリョウガさんから引き離したのを見て思いました。マーにしか出来ない所業すぎるだろ。

こんなにおもろーなマーくんだけど、やっぱり私はKNOCK YOU DOWNのセンターに降臨したマーがカッコよすぎて忘れられないよ…

 

横浜公演はとにかくアロハDAYだったなと思う。

影アナから始まり、Burn!の落ちサビでも超えアバでも選ばれていて、そのすべてに全力投球だったアロハくんはいつだって眩しい。

「パシフィコに立ったのは7年前、シューヤと一緒のグループの時で。あの頃は中学生で反抗期で、ダンスしかやってこなかったから発表会とかコンテストとかにしか出たことなくて。初めて組んだグループだったから、なんでダンサーが後ろなんだろうとか思ったりして。でも今、最高のチームにいて、最高のスタッフさんと、最高の8号車と出会ってステージに立ってるって7年前の俺に伝えてあげたいです。」

って涙ながらに挨拶したアロハくん。きっとこちらが思っている以上にたくさんのことを経験して苦労も悔しい想いもしてきたんだろうなぁって。

だからこそ超特急がアロハくんにとっていつでも「楽しい!最高!」と思える場であってほしいし、8号車として応援したいなぁって強く思いました。

 

最後の挨拶のハルくん、ひとつ前がアロハくんの涙の挨拶だったから、少しおちゃらけて空気を変えようとしたところがめちゃくちゃリョウガさんの系譜だったな、と。

それでもこみ上げてくる涙を流さないよう、わざと変顔したり変なおじさんのギャグしてみたりして耐えてたんだけど、結局「ウウ~~~~~ッッ」って子供みたいに泣いてしまうのとても素直で素敵だったし、泣きながらも出てきた言葉が「(次の公演まで間が空くけど)俺たちのことだけ見ててくれたらいいんで」「みんな生きててくれてありがとう」だったのが素晴らしくかっこよかったな。

ハルくん、ちゃんと周りから愛されて育っているなぁと感じるし、ちゃんと愛されていることを分かっているなぁとも感じる。

 

アロハくんにつられて涙が込み上げてきたシューくんと、

アロハくんの空気感につられて涙が込み上げてきたハルくん。

でもシューくんとハルくんは全然涙腺繋がって無さそうなところが絶妙で、良い。笑

 

 

アンコールラストのCMN思い出して、あまりの楽しさと煌めきに帰りの電車で泣きそうになった。

こんな純度100%の楽しいがあるんだな、って。

だからこの楽しさが続いてるうちは、全力で乗っかって楽しんでいようと思っています。

 

超特急って、楽しいですよね。

きっとこれから先超特急を応援している中でまだまだ悔しいことがあったり、上手く行かないことがあったりすると思うんですけど、でもその時に見えている「楽しい超特急」のことは全力で楽しんでいたいなぁと思います。

笑ってれば幸せも寄ってくるし、楽しそうにしてればもっと楽しいことが訪れると思っているので。

まぁ、「これはどうなん」みたいな時は怒る必要もあると思うけど、

(私はいまだに公式HPのメディア欄が更新されずにデブラブで止まってることにヤキモキしているし…。今年メンバーの内3人も主演ドラマをしているのに、それが公式で無かったことにされているの、やりきれなすぎるだろ…。グギギ…。すみません話ズレました。)

でも、楽しそうにしている人たちのことはどっかで誰かが見つけてくれるもんなんですよね。

誰かがこちらを見てくれた時に「大変そうだな」「苦労してきたんだな」って思われるより、「おっ、楽しそうな事やってんな」「この子達おもしろそうだな」って思われたい。

だからその時のためにも、私は楽しいを届けてくれる超特急を、いつでも楽しんでいたいなぁと思いました。

 

超特急って楽しいんだよ。

楽しくって涙が出るくらい、めちゃくちゃ楽しいです。